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ハイブリッドカーの仕組み 何故燃費が良いのか? [車]

最近いろんなハイブリッドカーが発売されています。

ハイブリッドカーはモーターとエンジンの長所を融合したいいとこどりのパワーユニットです。

エンジンが実力を発揮できるのは40km/h以上。

それ以下は燃費が悪いんです。

それをカバーするのがモーターです。

低速域は、エンジンにとって効率が良くない領域です。

一方で、モーターは低速域での効率に優れています。

発進から低速域まではモーターだけで走行、ある程度走り始めたらエンジンも始動。

EV走行(モーターのみで走行)が可能であることや、減速時にブレーキを踏んだときに発生する熱エネルギーを電気エネルギーに変換する回生ブレーキというシステムを利用して、再び動力源として回収して蓄積している点も特徴のひとつです。

バッテリーの充電量が少ない場合には、エンジンの動力で発電し、モーターを動かします。

燃費が良いのはいいのですが問題はパワーと金額です。





急な上り坂や追い越し時のように、強い加速力が必要な場合は、バッテリーからも電力を供給してモーター出力を増幅します。

エンジンとモーターの2つのパワーを合わせることで、1クラス上のエンジンと同等の力強さと、滑らかな加速を実現しています。

ハイブリッドの方がパワーがあるんですね。

それにハイブリッドカーは車体が重いというイメージがありますが、

モーターの軽量化、パーツの軽量化により最近のものはそこまで重いわけではありません。


価格ですが、従来に比べ下がってきてはいます。

でも、まだ値段は高いですね。


ハイブリッドカーに乗ったことのない人は1度乗ってみることをお勧めしますよ。
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